ゲットアクション Get Action
パスをして、そのままハンドオフ(手渡し)でパスをもらうプレー。タッチアクション(touch)やThrow and Go とも言われる。
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EXAMPLE:渡邊雄太選手のGet Action
【次代へつなぐ歴史的勝利!】男子日本代表 vs フランス代表 | SoftBank カップ 2021 (2021.07.18)5:19~5:29引用

コーナー付近にいる渡邊雄太(図③)がボールを持ち、スロット(フリースローライン両端=エルボーを基準に、3Pライン外まで真上に広げた位置)にはギャビン・エドワード(図⑤)が立つ。
ここで渡邊は1on1を仕掛けず、エドワードにピック&ロールを呼ぶのでもなく、いったんスロットへパス。そして渡邊自身がそのままエドワードの位置まで上がり、ハンドオフで受け取り直す(ゲットアクション)。
ゲットアクションの強みは、相手を振り切ってズレを作りやすいことにある。
ボールを持っている時と、持っていない時なら、速く動けるのは当然ボールを持っていない時。相手がサイズや運動能力で上回っているほど、ドリブルで正面から振り切るのは難しい。だから一度ボールを手放して加速し、先に動きズレを作る。
渡邊は、ドリブルで相手を大きく揺さぶって崩すタイプではない。だが、ピック&ロールは有効な手段。ドリブルで無理に仕掛けなくても、ゲットアクションを挟めば、ズレを持った状態でP&Rに入れる。
そのズレを保ったまま渡邊は、ドリブルで作り直す手間なくそのままピック&ロールへ接続。生まれたアドバンテージを最後まで使い切り、フローターで得点した。
参考:
https://medium.com/thebasketballactiondictionary/throw-and-go-5778b1f6d263